Studio for Smiling Space Mail Magazine vol.8メール・マガジンNo.8
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*よりハッピーになる微笑む空間をつくりましょう!*
・-・-・ダイニングとキッチン・-・-・
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ご無沙汰しておりました。
夏休みは如何でいらっしゃいましたか。(^o^)
私は、元々自然の中で過ごすのが大好きなので、
出来る限り、海や山や川と、超低周波から離れて、
マイナス・イオンの中にどっぷり漬かって参りました。
やはりロボットではないのだなと、しみじみ感じながら、
まさに充電期間でした。
もう、秋ですね。(^o^)
いつも、ご笑読頂きまして、どうも有り難うございます。(*^o^*)
さて、家の中心部、ダイニングとキッチンについて、
お話したいと思います。(^o^)
☆★☆★☆★☆★☆★☆<農家の囲炉裏端のようなダイニング>☆★☆★☆★☆★☆
家族、又は集団が、自然と集まるところが、食堂、ダイニングです。
しかし、最近は個食、孤食?が多くなっているようですが、
一緒に食べてこそ、楽しく、美味しく頂けて、ハッピー!!(*^o^*)
それでこそ、食物からの栄養、エネルギーを無駄にせずに、
摂取できるのではないでしょうか。(^-^)
それぞれの生活時間があり、一人暮らしでも、たまには集って食べることが、
共に暮らす上で、社会生活上、大切ですよね。
一緒に食卓を囲むのは、濃度のあるヒューマン・コンタクトです。(^_-)-☆
そこで、家族が、親しい仲間が、一緒に居心地良く食べられるところは、
どのようなところでしょうか。
農家の囲炉裏端のように、☆中心に暖かい光☆があるところです。(^_-)-☆
ゴッホの「ジャガイモを食べる人々」という絵をご存知ですか。
やはり、☆こぢんまりとした暗い空間の中☆で、
暖かい光、ランプの下で小さなテーブルに4人位の男女が、
ホクホクのじゃがいもを美味しそうにパクついていて、♪♪
厳しい暮らしの中でも、共に生きる歓びが感じられて、とても幸せそうです。♪
親密な感じがして、労苦も楽しみも共有して、
本当に睦まじい食卓の原型のようです。(*^o^*)
現代生活の、空しい家族の食卓をテーマに取り上げる番組などもありましたが、
農家のような生活のあり方と、集う食卓の意味深さは関係しているようです。
そして、今、肉親とだけではない様々な社会集団に属していますので、
小集団単位で、共に食べる場は大切ですね。(^-^)
☆薄暗いこじんまりとした空間☆で、
☆暖かい光を中心☆に、
☆丸く囲うように集まって☆。(^_-)-☆
第2のポイントは、キッチンとのつながりです。(^-^)
多忙なマダムだけの為ではなく、万人、安らぎの時はものぐさなのが普通です。
全ての人にとって、手を伸ばせば、何でも事足りるのが一番です。☆☆☆
一方、食べる雰囲気も大切です。(^-^)
実際は、料理中、作るタイミングが大切なので作りながら片付けるのも難しく、
その上、食べるタイミングも重要ですから、
食べる前に、キッチンをやりっぱなしでもOKでなくては、
料理する人は、食べるベストタイムを逃してしまいます。ヽ(`Д´)ノ
そこで、キッチンとダイニングの間は、
収納兼目隠しカウンターやハッチ付きの棚で、仕切るのが適当です。(^_-)-☆
しかしながら、その上部はキッチンにいる人とダイニングにいる人とが、
アイ・コンタクトがとれるように開けていた方が、
狭くなりがちなキッチン空間の圧迫感をやわらげて、
また、健やかな人間関係上、より良いでしょう。(*^o^*)
キッチンに立つ人が、仲間はずれにならずにハッピー!!
シングルやディンクス、小家族の家では、
キッチン・カウンターから、高さの差はあっても
そのまま食卓がつながっているのも、
空間的、時間的にコンパクトで、親密な感じで、適当でしょう。(^_-)-☆
お客様を招いてパーティーをよくするお宅では、
☆別々の、独立した部屋☆にした上で、
キッチンとダイニングが接する壁を収納壁にして、
一部ハッチにして、☆テーブルの様子が分かるように☆しておくのが、
あまりメイドや給仕を雇うことのない現代の生活に合うでしょう。
更に、収納壁のキャビネットを両方から使えるようにしておくと便利です。(^_-)-☆
★☆★☆★☆★☆★☆★☆<農家のようなキッチンと茶室付きの水屋>☆★☆★☆★☆
またまた、農家の登場です。
人間が火を使うようになってから受け継がれてきた、
肉食野獣、つまり危険を近づけず、
安らぎながら作り食べる場のパターンが、
DNAに組み込まれているようです。(*^o^*)
火を見つめながら、アドレナリン分泌を抑制し穏やかな波長になって、
そのころ、美味しく料理が出来上がり、すぐにゆっくりと食べるのです。♪♪♪
しかし、蒔きをくべて囲炉裏や暖炉でつくって食べるのがベストでも、
それは、週末のお楽しみというのが、
時間に追われる毎日の実際のところでしょうか。(^-^)
そこで、効率的なキッチンは、どのようなものでしょうか。
それは、究極のミニキッチンともいえる、「お茶室付きの水屋」です。(^_-)-☆
勿論、座る姿勢と立つ姿勢との違いはありますが。
大体、一点、一箇所に立つだけで、洗う、拭く、切る、炊くなどの行為、
作業が可能となります。(*^o^*)
そのポイントは、上下のスペースを上手く使い切ることです。(^_-)-☆
良く使う物の収納も、湿気を嫌う物、乾いた物、濡れた物と上から下へ、
効率よく、理にかなって置けて、しかも見えていて美しいのです。(^-^)
季節毎に、道具の入れ替えもありますから、きちんと仕舞えるところもあります。
更に、他の建築内装材と棚の素材、そして、器や道具が、
此れほど一体感のある美しいシンプルなキッチンは、
日本では、農家や町屋の炊事場でしょうか。
両方とも、一部壊れたり、傷んでも、修理が難しくなく、安く済みますし、
古くなっても、みすぼらしくはなく、☆☆☆
長く使い込まれて、味や風格も出て美しいので、ハッピー!!!
さて、大きいキッチンです。
思い浮かぶのはホテルのキッチンですが、
一般住宅では、やはり、料理工場のようにはして欲しくないのです。☆
やはり家庭の味に、影響してきますので。(^-^)
そこで、思い浮かぶのは、農園的生活を好み、食べることに固執した
モネのジベルニー邸の大きなダイニングとキッチンです。♪♪♪
(写真をお見せできないのが残念です。)
広々とした10畳くらいの明るい部屋で、
キッチンの壁、天井はブルーで、
黒っぽい鋳物の大型オーブンと、
使い込まれて黒光りした大きな木製カウンターと、
壁にみっちり、数え切れない、美しい銅製の鍋類が、掛かっています。
一方、ダイニングは壁、天井はイエローで、自然光も豊かで明るく、
細い黒縁の額で統一した、数え切れない、モノトーンのデッサンなどが
壁に飾られて、引き締めてもいました。(^-^)
今の時代では、時々、家族や友人達と、こんなキッチンとダイニングで、
一緒に作って食べるブランチ・パーティなんて、素敵ですね。♪♪♪
お料理教室も開けますし。♪♪♪
さて、次回は、<システム・キッチンに馴染めない派のための弁明>など、
ダイニングとキッチンのその2です。
どうぞ、お楽しみに。(∩o∩)ノ
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