2002年5月30日発行                                 
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メール・マガジン********よりハッピーになれる微笑む空間を!**********

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*私達は、人が微笑むその時、美しいと感じられるでしょう。 
*百合や、蓮の花が、ぽっと咲いた時のような。
*野原のタンポポが、いっせいに咲いた時のように。
*宇宙の織物構造が一瞬、緩んでしまった時のように。
*そんな、 貴方と貴方の微笑む空間を創りながら、貴方がよりハッピーに、貴方らしくよりイキイキされるように。
*出来るだけ言葉で、玄関周りは、こんな風に、浴室はこうで、寝室はこう...。
*それらの繋がりはこのようにと。詩のようになるかもしれません。ある人は、散文に。
*ご購読、ありがとうございます。(*^o^*)

*近い将来、自分達、又はご自分の家を持ちたいと考えている方。 
*マンションに越してきたけど住み難いと悩んでいる方。
*今の住まいに不満だけど我慢している方。
*資金不足でどうにもならないが自力で改善したい方。
*計画中で合意形成が難しく険悪な雰囲気 *になりそうで心配している方。
*建築家に依頼してみたいけれど、欲しい空間ではなくて作りたいものを建てられてしまうのではと、躊躇されている方..。
*様々な方のお役に立てればと、小さい胸に大志を抱いております。(^-^)

*本当にそこに居たいと思う空間、本当に欲しい空間を探すのは、本当の自分と出会う旅。
*リラックスしている時、就寝の時でも良いですし、いい湯加減のお風呂に入りながらでも。
*ゆっくりと、目を閉じて、とても幸せな自分が何処にいるか、どんなところにいるか、思い描いてみて下さい。
*でも、大切なのは、いつもの生活を送っているご自分を思い描いてください。
*もうひとつ大切なのは、出来るだけ住宅広告やマンション広告や、購買価格や家賃など、経済的なことは外して下さい。
*また、魅力的なインテリアやエクステリアなどの雑誌も少し忘れてください。
*良い影響受けることは感受性を磨くことにもなりますが、まずは、惑わされないように。
*流行、時を超えた質を掴むために。
*まずは、ご自分の核心を掴むことが大切です。
*これが種となり、後はそれに愛を注いで育てていくのですから。(^o^)

*例えば、雑木林で、木漏れ日を見上げている時が一番幸せとか。
*手作りのお菓子を頂いている時とか。子供の寝顔を見ているときとか。
*時間を忘れて熱帯魚を見ているときとか。家族と一緒の時とか。
*そして、そこはどこで、どうな風なのか。(^o^)

*または、家路で我が家をどう思い描くか。疲れて我が家に帰ってきて、まず何をしたいか。
*或いは、朝、玄関のドアを開けた時、何が見えれば良い気持ちになるでしょうか。

*本当に人様々だと思います。(^o^)
*その、ただこの世に一人のご自分が、大切なのです。(^-^)

*こうして、思い描くことをなるべく習慣としてみて下さい。
*いつも、同じになるというところで、書き留めてみて下さい。
*ノートでも、手帳でも結構です。
*カードやポストイット(付箋紙)だと、後でそれぞれをつないでいく時に、よりやり易いです。
*特に家族で計画されていく時は、ポストイットが、お薦めです。(^_-)-☆
*そうして、あなたが微笑んでいるような、本当にハッピーになれるあなたの微笑み空間をつくりましょう。(^o^)/
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           まず、はじめに 
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自分の微笑む空間を、生み出して育てていくコツを、お話しいたします。

★<ポイント1>まず、目を瞑ってみてください。
深呼吸をした方がいいです。少なくとも呼吸を整えて。
真っ白にするように何も考えないで下さい。
そして、例えば、玄関についてでしたら、どんな風に家に入りたいか。
どんな風に家を出たいか。どんな風にお客様を迎えたいか。
この様に、思い描いてみてください。

★<ポイント2>次に、何か、具体的に一つ現われてきたとします。
それを、より良くするように何か加えてみてください。
例えば、小さなバラの花があって、それに合う花瓶に
生ける。その花瓶にぴったりのクロスの上に置く。 
それが、いつも、いい香りで私を見送り、出迎えてくれる。
その、花瓶があるのは...と、続いていく。
または、自分の愛馬のような自転車をドアの外に出しておくなんてとんでもない。
そこで、入り口から、初めの4.5畳くらいの部屋を全て、マットかシートを敷き詰める。
土足でも大丈夫にする。土間になってきたから、そこに合うキッチンを...というように。
★<ポイント3>また、目を瞑ると子供の頃育った家を思い出してしまう。
または、あの訪問した家を思い出してしまうということもありますね。
門から、くねくねと曲がって、重い玄関扉を開ける。
そこは石敷きの土間のある6畳位の板の間。そこに椅子とテーブルがあって。
或いは4.5畳位の畳の部屋で。そこで、ゆっくりとご挨拶して。
でも大体の用事はそこで済んでしまって...というように。
これを、大切に微笑み空間の種子として下さい。
★<ポイント4>その思い描いた空間は、曖昧模糊としているようにしておくことです。
はじめから、隅々まできっちりこうなのだと決めないで。後で苦労することとなりますので。
例えば、玄関ですと内や外との繋がりがあります。
そこだけで暮らしていくことはできませんね。
自分の微笑み空間メモも、詩のように短文で、単語の羅列でも良いのです。
  
以上の4つのポイントは、玄関だけでなく、これからずっと覚えておいてくださいね。(^-~)v

次回を、どうぞ、お楽しみに。(∩o∩)